ご挨拶

専業主婦が多かった20、30年前と比べると、現在は共働きの夫婦が多くなってきており、子どもが幼少期から保育園に預けられています。
子どもが小学生になると、保育園のときよりも早く帰宅するため、帰宅後子どもだけで留守番又は塾へ通わせるという事になります。
これによって、子どもたちは社会から孤立することとなり、いつか子どもたちが非行に走るという原因の一つになっています。
子どもたちが安心・安全の放課後を過ごすことができれば、保護者は安心して働くことができるようになり、保護者は所得の維持ができ子どもたちの生活環境は維持されます。
学校の終業後、親が迎えに来るまでの時間において、児童に適切な遊びや生活の場を与え、児童の健全な育成を図ることできる学童保育は必要であると考えています。
昭和54年に任意団体幸さわやかクラブとして発足し、現在まで44年間活動を続けてきました。さらに、子どもたちの生きる力を育むための事業活動を行っていきます。

特定非営利活動法人幸さわやか児童育成クラブ
代表 市川 正典